1990年発表
1. King of Drams, 2. The Cut Runs Deep, 3. Fire in the Basement, 4. Fortuneteller, 5. Truth Hurts, 6. Love Conquers All, 7. Breakfast in Bed, 8. Too Much Is Not Enough, 9. Wicked Ways
ディープパープルは思い入れが特にない。雑誌で取り上げられるのは70年代に出した歴史的名盤で、私はそれを聞いたっきりだ。
でも80年代、90年代とメンバーを替えながら数年に一度作品を発表しているのである。
こちらはボーカルがジョー=リン=ターナー。ディープパープルに参加したのはこの1作だけだそうだ。
ジョー=リン=ターナーにも思い入れはないのだが、やっぱりうまいシンガーだ。
曲は、いささか地味だ。ただ、ベテランが時代を先取りするというわけにもいくまい。