茨城県稲敷市

茨城県稲敷市に行った。

 

あらいやオートコーナー

まずは昼ご飯である。変わった名前だが、弁当を売っている場所だ。

この古い自動販売機で弁当が買えるというわけだ。330円。古い機械のため500円玉が使えない。

弁当はいくつか種類があるが焼肉弁当330円を購入。お値段相応ですかね。

ちょうどお店の人がいたので中の写真を撮らせてもらった。

 

妙岐の鼻鳥類観察小屋

このあたりの湿地帯で野鳥がいろいろみられるそうだ。

駐車場からけっこう歩くんだ。

川がすぐそばだ。鳥はみえない。双眼鏡くらいはないとだめだ。

このあたりの地名は浮島。実際に昔は島だったらしい。

公園の看板に浮島の説明がある。

その公園は春にチューリップ祭りがあるのだが、コロナのせいで、花を摘んでしまったそうだ。

 

稲敷市立歴史民俗資料館

図書館と資料館がいっしょになってる。残念ながら中は撮影禁止。

稲敷出身の有名人。第7代横綱の稲妻雷五郎。

資料館の2階も相撲関係の展示だった。

 

1階は地域の歴史。水害が多発していたとかいうものだ。このあたり稲作が豊富である。稲敷市は2005年に江戸崎町新利根町・東町・桜川村の4町村が合併して誕生した。それら町村は稲敷郡に所属していたわけだが稲敷という名前自体は風土記に出てくるらしい。

 

大杉神社

鳥居の両脇にいるのは天狗とカラス天狗だろうか。ユニークだ。

 

五百羅漢

ちょっとホラーを感じてしまう。

 

高台から見渡す眺め。住宅と川である、稲敷は。

 

江戸崎駅

江戸崎駅といっても鉄道は通っていない。バスである。今でもJRはバス事業をやっているが、国鉄時代には自動車路線、自動車駅という名前があったそうだ。その自動車駅である。この土地を市はJRから買い取って市の所有だそうである。

休憩室は廃墟みたいで怖かった。このあたりの道路はせまく、昔ながらの店も並んでいて、確かに昔は栄えてたんだろうな。

本屋が頑張ってるのをみると応援したくなる。

江戸崎名物のかぼちゃを使ったかぼちゃパイを買いました。

 

ホテルはその商店街からちょっと離れたところにある江戸崎ビジネスホテルにした。

まあ普通のホテルである。

ただ、このホテル。近くに食べるところがない。

一番近いところにある店でも10分ほどでそれがチェーン店だ。

ちょっと遠いけどもっと歩くことにした。

 

ついたところは中華料理屋。ホテルから20分弱といったところだろうか。

酒セットというのにしよう。店員のお姉さんに酒は大ジョッキでもいいんですか、と聞いたところ大ジョッキをもってきてくれた。しかし、その後おばちゃんがやってきて大ジョッキできないといわれてしまった。でも、私のは特別に大ジョッキOKになったようだ。

大ジョッキ。そんなに大きくないが単品だと700円だ。中ジョッキは390円。

私が頼んだのは、かに玉

そして水餃子だ。

他に日本酒とかも飲んだような気がするが覚えていない。

3430円のお会計である。

そのころは真っ暗だ。そのなかを歩いてホテルへ戻った。

そして眠った。