茨城県 常陸太田市

常陸太田市2日目

まずはホテルで朝ごはんを食べよう。

これぞ、旅館の朝ごはんですねえ。

 

それから常陸太田駅に行く。

昨日閉まっていた観光案内所が開いているではないか。

パンフレットをもらって、常陸のしずくというお茶も買った。地元産のお茶である。

パンフレットを見て、北部から見ていこう。

七反のしだれ桜。この看板があるが、これを車でいってしまうと車でははいれない。

その辺の路肩とか空き地に止めたほうがいい。

坂道を登っていくと、このしだれ桜がある。

手前10mくらいに柵があってその中には入れない。踏み固めて根がダメになってしまうのを防ぐのだろう。桜は散り際だったが、満開のときはどうなのか見たいものだ。

山を見てもきれいなものだ。

さあ、いこう。

北部にはプラトーさとみという施設があり、宿泊、プラネタリウム、牧場とあるのだが、今は何をやっているのかわからない。

つりぼりもやっているのかどうかわからない。

県立の里美野外活動センターとはどんなものかと思ったらキャンプ場だったようである。

 

泉福寺。

このしだれざくらが有名なようだ。

道の駅さとみ。とても小さな道の駅だ。さとみというのは、合併前の里美村のこと。

常陸太田市、里美村、金砂郷町水府村が合併したのである。それで、県で一番大きな面積の市町村となった。

著作権的に問題はないのだろうか。

定番の物産の数々。このあたり、蕎麦が有名だが、通常蕎麦は秋にとれるので、こちらは去年のもの。蕎麦はこのあたりの特産なので、新そばはもっと大きなスペースで売られるのだろうか。

かかし祭りというのがあって、これらはそこで展示されたものということだ。

コロナも静まっていない時期だが、この祭りは開催されたようだ。

竜神大吊橋。

ここに来る途中にある有名な蕎麦屋でそばを食べようと思っていたが、2時近くなのに駐車場がいっぱいだった。それでこちらでご飯を食べることに。

焼肉定食1100円。観光地価格というやつだ。味は普通。

レストランは2階にあるので、橋がよくみえるのだ。

ここは日本一高いバンジージャンプができることで有名。値段は17,000円だ。

高いねえ。安くてもやらないけど。

吊橋を渡るのには金がかかる。大人320円。JAFなどの割引で290円だ。

渡った先には特に何もない。カードが100円で買える。鐘がなる演出があるようだ。

ここからバンジーが飛ぶのだろう。私は吊橋を渡るのでさえ怖い。無理だ。お金をもらえてもやる気がしない。

西山荘。入場料1200円。

小さな展示室にはドラマの小道具が。今の若い人は水戸黄門を知らないかもしれないね。

さて、中を見てみよう。

この西山荘というのは徳川光圀が隠居後(1691年から1700年)に住んだ場所である。ただ、建物自体は一度火事で焼失してしまっており、現存するのは1819年に再建されたものだそうだ。

常陸太田駅近くに戻り梅津会館に行く。

説明のとおりである。

このあたりは、古い店が残っている。

今日の宿の宝来館。

昔ながらの旅館である。

蕎麦付きのコースにしたのだ。蕎麦もおいしかったねえ。

そして眠った。