2021-04-06 急所を直撃!とっておきの雁木破り (マイナビ将棋BOOKS) 本 小林裕士さんの雁木の本。 雁木は江戸時代からあるが、プロの間では見かけることがほとんどなかった。それがここ数年で現れるようになったのは、矢倉が行き詰ったからかな。あまりよくわからない。 現代では雁木は相居飛車の戦いで、私も使ったことがあるが、角交換を避けるという意味が強かったね。 この本によれば、昔の雁木は振り飛車の一形態ではなかったかとのこと。記録が少ないのではっきりわかっていないようである。