栃木県大田原市

ホテルの朝ごはん。

 

そのあと、近くを散歩する。

大田原城跡を見よう。ここは龍城公園という公園になっている。

今日からさくら祭りが行われる。

このステージで何かやるのだろう。夜はライトアップされるようだ。まだ満開にはちょっと早いようである。

TOKO-TOKOおおたわらというところにきた。

1階は農産物などの販売。

とろけるプリンを買って食べた。プリンである。

2階、3階は子供向けの遊戯スペース。4階は図書館である。

道の駅那須与一の郷に来た。

那須与一の出身はここらへんらしい。

大田原の名産の大田原牛と与一君。与一君は好色そうな目をしている。

与一伝承館。資料の展示のほか、ロボット人形劇がみられる。入館料300円。

さて、人形的であるが、屋島の戦いで遠くの的にあてるというのを人形的でどのように表現するかが気になるところだった。

しかし、そこまでの予算はなかったのだろう。詳細はふせるがちょっと残念であった。

近くにあった那須神社。

 

 

大田原市は2005年に黒羽町湯津上村編入した。

ここから東に向かって旧黒羽町方面に向かう。

芭蕉公園近辺の地図。

松尾芭蕉奥の細道の旅の途中、14日間この辺に逗留したので、それを売りにしている。

大雄寺(だいおうじ)という寺がある。

心惹かれる像である。

配置がユニークで、真ん中の庭園をぐるりと1周するように建物が配置されている。

広くはないが、親しみのある空間だった。

 

そして芭蕉の館へ。ちょっと離れた場所に車をとめたせいか道に迷ってしまい、近くに住んでいる住人に道を教えてもらった。

芭蕉の館。山の中の民家のならぶその奥にある。ずいぶん変わったところに博物館を作ったものだ。入館料300円。

展示は芭蕉の生涯や奥の細道など作品の紹介。

芭蕉の像。

黒羽城址からの眺め。

近くにある温泉に入ろう。入浴料500円。

ヌルヌルしたアルカリのお湯が特徴的だった。

ここで食べたカレーうどん750円はちょっと高かった。

雲厳寺。吉永小百合がでたJRのCMの撮影に使われたそうだ。

厳かといった言葉がとってもぴったりくる寺である。

老僧がちょうど扉をしめるところだった。「もうちょっと早く来なきゃ、賽銭箱はそこ」と扉は閉めても賽銭箱は片づけないのである。

 

今日のホテルはここ。ホテル山西。西那須野駅近くにあり、那須塩原市にあるのだが、まあいいでしょう。

 

じゃらん予約だが、支払いは現金のみその代わり値段は3600円と格安だ。

駅まで歩こうと思ったのだが、上着を着てこなかったので寒い。途中にあるこの店に入ることにした。

お通しとビール。ビールはちょっと小さめのグラスだが250円だ。

5種盛を頼もう。

つまみは程よいボリュームで千円でおなかいっぱいだ。

また飲むんだなあ。

焼きおにぎりはちょっと失敗。この店焼き鳥はだしてない。じゃあ焼きおにぎりをどうやって作るのかというとたぶんフライパンで焼いてるんだろう。中の水分が抜けてない。

他のお客さんのお土産を私もいただいた。

会計3900円。

 

アルバイト店員らしき女性に会計を済ませた後、静かに店を後にしたが、扉に鈴がついてちりんとなった。それを聞いたのだろう、店を出て歩いていた私に女将さんが声をかけてくれた。

 

そしてホテルに帰って寝た。