栃木県真岡市に行った。『もおか』と読む。
金曜日の夜にホテルに到着である。
これからは余裕があれば、1つの市町村を金曜日の夜から日曜日の昼にかけて観光しようと思う。
ホテルにチェックインして風呂に入った。
大浴場があってよかった。
このホテルは駅近くだ。
もう夜だが駅を見に行ってみよう。
駅近くの看板。萌キャラもがSLを紹介している。SLを押しているのだ。
駅近くの観光施設。これもSLを模している。もう閉まっているから明日こよう。
こちらは駅の構内である。
この駅に通っているのは真岡鉄道という第三セクター鉄道会社が運営する唯一の路線真岡線である。
通勤・通学時刻には30分に1本、それ以外は1時間に1本程度なのであまり駅に人もいないのだ。
遠くから見た駅。駅で降りた人を家族が車で迎えに来ているというのは、このあたりではおなじみの風景だ。
駅の反対側に渡る。そこで見つけた串酒場というところで晩御飯を食べよう。
元々は別の店だったのを串揚げ屋にしたようで、不似合いなカウンターがある。私は一人なので、そこに座る。
まずは定番の漬物だ。
手羽餃子。まあ普通においしい。
なんこつ。焼き鳥は専門店のほうがいいが、なかなかよかったよ。
そして串揚げだ。
この店オリジナルだろうか、だし巻き卵。作り置きがなかっただけなのか、いつもそうなのかわからんが、だし巻き卵をその場で焼いてから串揚げにする。ただ、味は、いまいちだった。普通にウズラの卵のほうが好きだ。
ビール5杯飲んで会計は5797円。最近飲み過ぎ食べ過ぎで旅行に出かけると5,000円越えの会計が普通だ。
おいしかったのがヤングコーンで、いつもは同じものを何度も注文したりしない私が2回頼んでしまった。
人のいない駅を通って反対側に行く。
ホテルに帰ると猫が待っていた。
翌朝。
翌朝。違うホテルを探すのも面倒で、同じホテルにもう1泊するのを決めて車で町の中心街に行く。駅から徒歩で15分ほどだろうか。歩いても行ける距離ではあったが。
中心街に無料駐車場があるので安心だ。
そこから久保記念館へ。1階は観光案内所。
久保さんとはどんな人なのかと思ったら2階が資料室になっていた。美術評論家で地元の名士といったところなのだろう。
敷地内に無料の美術館もある。1室だけの小さな美術館だがなかなかよかった。
これも敷地内にある物産館。真岡市の萌えキャラ。時代はゆるきゃらから萌えキャラに移っているようだ。
栃木といえばいちごだねえ。600円のサンドイッチを買って翌日の朝食べた。1日たったけどおいしかったです。
サイダーも買ったんだ。
栃木全体がいちごを推してるが、真岡市が生産量日本一ということだ。
木綿も有名らしい。
木綿会館というのも近くにある。ただ、作ってるところの見学はコロナのせいでできなくなっているとのことだ。
建物の外から見た様子。いつもはたぶんここを見学できるのだろう。
木綿会館の隣にあった金鈴荘という建物。残念ながらこちらもコロナで閉鎖中だ。
庭園はみられる。
市の観光ガイドにのっていた病院隣の小道。風情がある。
まちかど美術館という施設は開いていた。こちらも小さな美術館だが無料なのはいいことだ。
展示はこちら。バッタの絵がいくつか並んでいた。
マンホール。SL、木綿、いちごと特産を全部盛り込んである。
昼ご飯を食べよう。
カツカレー。スープ付きで930円。カレーはスパイスを効かせた味。カツと相性はあまりよくないような気がするが、まあしかし、おいしいものである。
ほかにも昔からやってそうな飲食店があった。このあたりの路地はせまく、昔はここが商店街としてにぎわっていたのだろう。
市役所。萌えキャラである。
その後、ホテルに戻って休んでいたら雨がひどくなったので、そのまましばらく眠った。
夕方に雨も小休止したのを見計らってまた駅まで行く。
駅の売店。鉄道にも萌えキャラがいるようだ。
駅の4階には鉄道展示コーナーがあるのだが、こちらもコロナでやってない。
困ったものだ。
駅隣のキューロク館へ。エスエルの型が96なのだろうが、どれが96なんだろう。
グッズが売っている。
真岡鉄道はSLを1日に何本か走らせているのが売りだ。それもコロナで休止中なのだが、こちらのSL館も敷地内の30mほどの線路をSLが走る。ただコンプレッサーの空気だそうで蒸気機関ではないようだ。
町中を観光してるときにSLの汽笛が聞こえて不思議だったのだが、たぶんここから鳴らしてたのが聞こえたのだろう。
ホテルでもらった周辺地図。スナック街とネオン街に行ってみよう。
スナック発見。スナック街といえるほど規模は大きくないが、それでも何件かあるようである。ネオン街は見つからず。
晩御飯はここで食べよう。
いろいろ食べて飲んで会計3900円でした。
スナックで地元情報を聞くのもいいかと思ったけど、そんな元気もなかったのでホテルに帰って寝た。