石川県 七尾市 ~ 羽咋市

朝、近くに立ち寄り湯があるので行ってみた。

あとで調べたら旅館の風呂は温泉ではないとのことで、温泉行けておいてよかったということになる。

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わくたまくんというキャラクターである。

お風呂は、無色無臭なので、よくわからなかった。でも、いい湯だ。

旅館に戻って、朝ごはんである。

こういった昔ながらの旅館はいつまでもつのだろうか。

広場。

ここで温泉卵作るのかな。

 

そして、ここからちょっと北に戻り、能登島に行く。

ここでも道の駅だ。道の駅のとじま交流市場である。

近くに水族館などもあるが、これはまたの機会に。

 

戻るときに橋を撮った。

いい眺めだね。

 

また辻口シェフの店に来た。時間がはやいため、席数が少ないカフェは数人が並んでいる。お土産に焼き菓子を買った。

近くにあるのが加賀屋という旅館。ランキングで1位になったとかで有名だ。石川県の南西に加賀市というのがあるので、そちらにあるのかと思ったら、石川県の中央からちょっと北寄りの七尾市にあるのである。

1人5万円くらいはかかるようで、株が上がったりなんかしたりしたら、一度は泊まってみたいものだ。

 

そこから羽咋市に行く。

まずは気多大社

縁結びの神様である。恋みくじがある。

縁結びを全面に出している。

 

そしてコスモアイル羽咋へ。

田圃道の中にあるような博物館。

ポスターにどうせレプリカと思ってませんかとあるが、本物もある。

 

プラネタリウムもみたが、普通である。それよりも展示だ。

 

ボストーク宇宙船。説明では宇宙から実際に帰還したとあるので、ガガーリンがのったものがここに展示されているのかと思ったが、実際には型が同じなだけで、無人で打ち上げられたものがここに展示されている。

それでも、本物があるのはすごいことだ。

 

アポロ計画で使われたもの。某チョコレート菓子のモデルになったものと思われる。

 

展示の方も細かな原理とかではなく、宇宙船とアメリカ、ソ連の開発競争の背景とかの説明になっているため、せまく分かりやすい展示となっている。

物販コーナーにあったガチャガチャ九谷焼箸置き800円。

宇宙人のがほしかったが、やってみたところUFOが出てきた。

 

またまた道の駅にきた。

道の駅のと千里浜。

誰だよ、この力士は。

町おこしに力が入ってるなあ。

おだまきというのは浜辺美波さんが食べてたそうだ。一個だけ残っていた抹茶味を食べた。

昼ごはんは金沢に戻って第7餃子というのを食べようと思っていたが水曜日休みということに気づいた。そこで羽咋市で食べることにした。すしべんというチェーン店である。

 

カレーラーメン530円。とりもも唐揚げ380円。UFOのかまぼこが嬉しい。カレーラーメンはときどきあると頼んでしまうメニューだ。ただ、ここのはスープが全然なくて、これは嬉しくない。ラーメンスープとカレーの不思議なハーモニーを味わいたいのだ。

 

最後に、千里浜なぎさドライブウェイの砂浜を爆走して(制限速度40km)家路についた。

長距離運転はもちろん怖い。車で行けるのは、この距離が限度だろう。

 

いいところだった石川県。海岸線の美しさが印象的だったね。

次はもうちょっと別の季節に行きたいものだ。