石川県に行った。
それも自動車でだ。ついたときは既に夜である。
ホテルにチェックイン後風呂に入ったりしたら時刻はもう9時過ぎだ。
それでも、繁華街は人がそこそこいる。連休中ではあるがコロナなのでいつもより人が少ないのだろうか。そのあたりは不明だ。
ここは片町のスクランブル交差点。金沢駅からは多少距離があるが、中心街はこのあたりのようである。
晩御飯はここで食べよう。地酒と地魚、他に肉も売りのようだ。加えて金沢おでんも有名店が監修してるようである。もうすべてが売りだ。
ビールとお通しの肉味噌がかかった豆腐。本ではやっこに辛子をかけるとあったが、これはこちらの店オリジナルだろうか。
金沢おでん。薄い色である。洗練された味わいであった。
貝が入ってるが、これがバイ貝かな。あと車麩という輪っか形の麩があった。味は駄菓子みたいな麩である。あと赤巻という渦巻のとか色々金沢らしさがあってよかった。
昆布の下には大根が鎮座している。冬場だと季節者の海鮮がありそう。
漬物。いつも頼んでしまう。サラダではなく漬物なのだ。
日本酒。おちょこは選ばせてもらえる。そこが九谷焼になっているものを選んだ。
遅れてでてきた刺身盛り。
単品メニューでがんどぶりとあったが、ぶりをがんどぶりと言ってるんだろうね。冬のイメージがあるブリだが、食感が固めでちょっと独特だったような気がする。調べたところ、ブリとよばれる前段階の若いブリということだ。
長い運転で疲れている。
締めのご飯や麺類を食べる気にはならず、そのまま帰った。
そしてホテルで寝た。