昨日もちょっと飲みすぎたなあ。
窓から見える朝の景色だ。
ここには乃木坂の人も来たことがあるらしい。泊まったかどうかはわからない。
車をおいたまま散歩してみた。
やっぱり海はいいねえ。
高台にある神社。
そして、ここからいすみ市を見渡せる。
ここは港のそばで、漁船を貸し出すとかをしているところが多いのだ。たぶん、私が泊まった宿の、別の宿泊客も、こういったところで船を借りて朝釣りにでかけているのだろう。
さて、でかけよう。まずは朝ごはん。すき家で食べよう。
まぜのっけご飯である。
そして、旅行サイトでは平和の鐘が名所とあるので検索して、迷って到着。大聖寺で検索するといいでしょう。
階段を登って、鐘をならした。
そして、隣の御宿町に行く。おんじゅくと読みます。
駅です。近くにある資料館は休館日だったのが残念。
観光案内所。人がらくだに乗ってますが、月の沙漠という歌の着想を得られたのがここだとか。
観光案内所には、なにか吊るされてます。つるし雛というやつだそうだ。この地域ではひな祭りはこのように飾るということだろうか。
スタンプラリーをやっているということで、スタンプをあつめることにした。
スタンプラリーの会場は、商店街の店も対象だ。スーパーや本屋や薬局や靴屋が店内に飾りをしており、客はスタンプをもらえる。
それ以外に、商店街か町が主体となって、このような展示会場もやっている。
甘酒飲みますかと聞かれたので、いらないですという意味で「大丈夫です」と答えたら、飲んでも大丈夫ですという意味に取られてしまってコップを渡された。
つるし雛である。
靴屋でも展示している。何も買わずにスタンプだけもらう。
薬局である。何も買わずにスタンプだけもらう。
月の沙漠記念館。いつもは入館料がかかるが、つるし雛イベント中は無料だ。どうも、今は町を上げてのイベント期間のようである。
ここでもつるし雛が展示されている。
隣の勝浦市とのコラボ企画。勝浦市ではビッグひな祭りという、階段を使った大きな雛飾りをしているが、あちらはコロナで中止だ。
月の沙漠のみやげもの。
2階には月の沙漠の作詞をした加藤まさを関連の展示。出身は静岡だが結核療養のため御宿を訪れており、晩年はこちらに移住したということだ。
月の沙漠は、ここで着想されたということで、記念館が作られた。
Wikiを読むと、御宿が舞台とは言えないということだが、記念館が建てられ、今でも残っているのだから、きっと本人も御宿が舞台ということで満足していることだろう。
スタンプもたまったので応募した。私が狙うのはE賞の伊勢えびせんべいである。
そして月の場沙漠公園を見る。銅像が建っている。
昼ごはんはここで食べよう。
餃子。
メニューに勝浦タンタンメンがあったが、それは勝浦市にいったときに食べよう。
私が食べたのはザーザー麺。これも勝浦市発祥らしいが。何がザーザーなのかわからん。辛いあんかけである。
クアハウスでオフロに入った。マンションのようなところで住民は無料だが、日中はお金を払えば、外部の人も入れるようだ。
ドン・ロドリゴ上陸の記念碑。フィリピン総督だったロドリゴが船で移動するときに遭難して日本にたどりついたと。
海女は裸になって船員の冷え切った体を温めたそうだ。
高台から見渡す御宿町。
そこから車を走らせる。記念碑は高台にあったが、ドン・ロドリゴの上陸地は当然海岸である。
そして帰った。
この御宿の飾り雛とスタンプラリーは3月3日まで実施される予定だったがコロナウイルスの影響で私が行った数日後に中止になった。
後日、スタンプラリーで伊勢エビせんべいが送られてきた。イベント中止になった影響で、参加者が少なくなったせいで当たりやすくなったのかもしれない。