囲碁のルールは知っているのだが、碁会所に行けるような力はない。そもそも碁会所は初心者は歓迎されないらしい。
そんなときに見つけたのが、この猫町倶楽部のイベントだ。初回は、川端康成の名人という囲碁の小説の読書会とセット。
読書会のほうは、まあ、正直よくわからん。あまり、小説自体ピンとこなかったし。
その後、囲碁講座だ。
講師は関西棋院の飛田早紀二段で、若く美しい先生である。
囲碁のルールではなく、まずは6路盤で石取りゲームをやった。囲んで相手の石を取るというもの。それから、地を囲むという概念を教わった。ただ、まだ石の生き死にというところまでは行っていない。
相手と対戦をするわけだが、ついつい燃えてしまうね。人が集まれば、次回も開催されるとういことで、ぜひ開催を続けてほしいものだ。