牝馬クラシック桜花賞を勝ったハープスター。しかし、オークスは破れた。距離適性がないのかなと思ったが、同じ距離の凱旋門賞に3歳馬ながら挑戦。他に、ゴールドシップ、ジャスタウェイが参戦。
1年を振り返ると、この凱旋門賞が2014年の競馬のハイライトかもしれない。ハープスター6着、ジャスタウェイ8着、ゴールドシップ14着。惨敗といっていい結果かもしれないが、若手から実績を積んだ馬まで、積極的に国外に出た結果である。
有馬記念はジェンティルドンナ。競馬新聞各紙は予想できず私も大敗した。ジェンティルドンナはドバイシーマクラシックの他に勝ったのはこれだけなのに年度代表馬になった。この年G1を2つ勝った馬がおらずスターホースは不在だった年といえるかな。
古馬の秋の大レースは天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念というのが王道だが、今回のジェンティルドンナは天皇賞秋2着、ジャパンカップ4着で、有馬記念が1着だから、予想って難しいね。