牡馬クラシックはナリタブライアン。圧倒的な強さで5頭目の三冠馬。
兄のビワハヤヒデも天皇賞・春と宝塚記念を勝つ。しかし、天皇賞・秋は敗れ故障。そのまま引退。兄弟対決は実現せず。
牝馬クラシックは混戦。桜花賞はオグリローマン、オークスはチョウカイキャロル、エリザベス女王杯はヒシアマゾン。ヒシアマゾンは外国生まれなので桜花賞、オークスは参加できていない。
安田記念はノースフライト、マイルチャンピオンシップもノースフライト。ともに1,600mのレースだ。
1,200mはサクラバクシンオー。スプリンターズステークスを2連覇で引退。
最後の有馬記念はやっぱりナリタブライアン。ヒシアマゾンなどとの勝負となったが、やっぱり強かった。