中央競馬G1レース1990総集編

中央競馬G1レース1990総集編 (低価格化) [DVD]

オグリキャップ安田記念は勝ったものの、翌月の宝塚記念は2着。そして秋になって天皇賞6着、ジャパンカップは11着と惨敗。見ている人はピークは過ぎたかなという感想を持ったそうだ。そして、ジャパンカップの翌月に引退レースの有馬記念。4番人気だったが、これは応援の意味もあるわけで純粋な評価はもっと低かったろう。ところが、ここで奇跡の優勝。

このレース、素人目に見てもとても遅かった。序盤中盤がスローペースだったわけだが、これが短距離向きのオグリキャップに幸いしたということだ。しかし、劇的な引退レースの優勝ということもあり、オグリキャップに有利な展開になったというのは少々出来すぎである。検索するとやっぱり八百長があったのではないかと疑っている人もいるようだ。八百長まではいかなくても、野球で言えば引退試合に打ちやすいたまを投げるといった感じのことはあったのかもしれない。もちろん真相は闇の中だ。

 

他、スプリンターズステークスがG1昇格。優勝馬バンブーメモリー