発売元：ソニー・コンピュータエンタテインメント
機種：PlayStation 2
発売年：2001年
CMの雰囲気が印象深い。
ゲームのほうも、CMのとおり。
グラフィックのほうは幻想的。ゲームでも高いところから落ちそうになるとひやひやするのは何故だろう。
ゼルダの伝説のような謎解きは食傷気味だ。それもけっこう難しくてストレスがたまる。謎解きはもっとやさしくするとか、時間が経つとヒントが降るとかしてもよかったと思う。雰囲気が大事なのだ。
加えてアクション部分もワンパターンだし、面白いともいいがたい。例えば音ゲーの要素を入れるとか、もうちょっと工夫があったはずだ。単調すぎる。
でも、雰囲気は良かった。ゲーム性に行き詰まりが見せる中、雰囲気で新境地を開けるということが分かったのだ。
もうゲームの世界に入り込みたい。でも、そうなると、ストレスがたまるアクションと謎解きが邪魔だ。
そんなのはいらないのだ。ストレスはいらない。
