○レース概要
年末に行われる、ファン投票によるレース。芝2,500mという距離は短距離でもなく長距離でもない微妙な距離。中山競馬場は
○背景
これまでの今年のレースで強いのが２頭いたのだが、そろって有馬記念には出ないことになった。わかりやすい本命馬が不在。
○私
ここ１年、競馬はまったくといっていいほどチェックしていない。
オルフェーヴルとジェンティルドンナが出ないので、もう何を頼りにしたらいいのか分からない。
土曜日に夕刊紙３紙（東スポ、ゲンダイ、夕刊フジ）を購入。
３紙とも一番人気のゴールドシップの評価が低い。１番人気といっても倍率は単勝で３倍だから、圧倒的に人気というわけではないようだが、避ければ倍率が良いのである。これは、もうゴールドシップは切るということを決めた。
東スポは本命10対抗9、夕刊フジは本命9対抗10なので、この２頭をメインにしよう。それとゲンダイは倍率２１倍の14をやたらにプッシュするので、これはちょっとだけ買うことにしよう。
などと土曜日のときに決めていたのに、翌日の朝刊２紙（日刊スポーツ、報知新聞）を買ったところ、こちらは２紙ともゴールドシップを本命に上げているのだ。すっかり迷ってしまった。
そして、私が買った馬券はこうである。
○レース
○総括
１１月のジャパンカップからの参戦はやっぱり疲れが残っているということでいいのかな。
○新聞を評価
私が買った各誌を評価。なお、評価対象は１面の予想を基本とする。日刊スポーツは紛失してしまったので私の記憶違いの可能性もある。
今回は１着のゴールドシップを本命にしていたか、２着のオーシャンブルーを抑えていたかがポイントだ。
・優（なし）
・良（スポーツ報知）
１面予想２人とも本命のゴールドシップをあてた。さらにオーシャンブルーも２人とも△がついてた。もっとも△ついてるのが４頭もいるのだが。あと、▲のほうが△よりも上の予想なんだね、今頃わかったよ。中ほどにある他の予想者も、みなオーシャンブルーを穴や注意などで抑えていたのだからすごい。
・可（日刊スポーツ）
紛失してしまったのだが、たしかゴールドシップは本命にしてたと思う。オーシャンブルーはどうだったかな。
・不可（東スポ）
１面予想は４人。清水成駿はゴールドシップに▲だし、他の予想者も２頭ともあてたのはいない。
・不可（ゲンダイ）
１面予想は１人のみと潔い。予想者はこれで引退という記者歴４０年以上の田中正信。１位、２位とも△ではこれは全然だめだ。
・不可（夕刊フジ）
１面予想は１人のみ。村瀬予想者はゴールドシップは３番目に上げているが、オーシャンブルーは７番目までにも入っていない。なお、裏一面の他の予想者のも散々だ。
○予想者総括
報知は以外と頼りになる。
夕刊紙陣営では日刊ゲンダイでは本紙片山がまあまあで後は壊滅的だった。
