第5章 飲み屋の女の子と仲良くなれ!!

第4節
店名:V
業態:キャバクラ
料金:1時間で3,000円+1人客で+1,000円+サービス料10%=4,400円


さて、またキャバクラだ。より難度の高いおっぱいパブやスナックに入った今となっては、キャバクラに入るのにためらいはない。店のつくりはというと、前回のキャバクラと同じようだった。私の座ったソファの向かいに椅子はあるのだが、女の子は私の隣に座る。そして30分経過で女の子がチェンジ、50分くらいでボーイが延長の有無を聞きに来る。これがスタンダードということか、あるいは地域性みたいなものもあるのかもしれないが。


1人目
名前:まな
年齢:自称23歳
経歴:過去にアパレルとかパチンコ店とか、いろいろ。ちょっと前まで昼はスーパーのレジ打ちもやっていたそうだ。
タイプ:ウェーブ、茶髪、つけまつげ、デカ目
似ている芸能人:昔の浜崎あゆみと昔の釈由美子を足して2で割ったような感じ。
評価:A-
交わした会話:嬢『(私の年齢を聞いて)男盛りって感じですね』私『誰にでも言うんでしょう?』


2人目
名前:ちひろ
年齢:自称22歳
経歴:聞かなかった。たしか、今ではキャバクラ専業
タイプ:ちょっと外国人風、上でまとめた
似ている芸能人:アディダス社員だった人で、ちょっと前に話題になった石津とかいう人にちょっと似てると思った。
評価:B+++
交わした会話:嬢『飲み会では、好きな人の正面には座らず、隣に座ったほうが良いですよ』


さて、私の目標のひとつはキャバクラ嬢をはじめとする飲み屋の女と仲良くなるというものがあるが、それより先に、女性との会話力を鍛えるというものがある。あさって、前の職場の飲み会にいくんだ。そこで好きな人と会ってくるんだ。だから、そのまえにに、若い女性との会話力を鍛えなくてはいけない。場慣れしておかなくてはならない。
じっさい、今のところ30分でも話題が続かないんだから困ったものだ。
さてさて、明日も勉強だ。