第4章 競馬八大競走で収支を黒字にしろ!!

第4節 優駿牝馬(オークス)


開催地:東京競馬場
距離:2400m
出走条件:サラブレッド系3歳牝馬(国際)
負担重量:55kg


牝馬だけのレースというと4月の桜花賞を思い出す。実際、そのレースに出た馬はだいたいこのレースを目指すようだ。ただし距離は桜花賞の1600mから2400mに伸びている。桜花賞の走りがそのままいくとも限らない。

JRAのページから引用。
二冠馬か!それとも新たな女王の誕生か!「第71回 優駿牝馬(オークス)」
牝馬クラシックの第2戦。一冠目の桜花賞から舞台を東京競馬場に移し、距離が一気に800mも延長されるとあってか、過去10年間において、単勝1番人気で優勝したのは、2000年のシルクプリマドンナ、2005年のシーザリオ、そして昨年のブエナビスタの3頭しかいない。しかし、その10年間の3着以内馬30頭中、実に22頭が桜花賞組で占められており、桜花賞組が高い実績を残しているレースでもある。過去10年のデータを検証しながら、注目のレース傾向に迫っていこう!