第4章 競馬八大競走で収支を黒字にしろ!!

第1節 桜花賞


新聞を買うのを忘れたため、各誌の予想はネットで見るしかない。
一番情報が充実しているのは夕刊フジ。記事の中まで見られて、新聞を買う必要がないくらい?


夕刊フジ
9-17(逆の17-9も)
9-3(逆も)
17-3(逆も)
9-13(逆も)
9-1
9-2
9-8
11種類も予想したら、かなり当たりそう。

アパパネ
17シンメイフジ
アプリコットフィズ
13アニメイトバイオ
オウケンサクラ
2ギンザボナンザ
ショウリュウムーン


状態絶好、最高の真ん中〔5〕枠(9)番、さらに日曜の阪神は傘不要…、2歳女王アパパネにもはや死角らしい死角はなくなった。
真ん中の枠から発走するほうが良いらしい。


阪神の芝コースは、直線半ばに高低差2.3メートルの急坂が待ち構える。その坂でたいていの馬は脚を鈍らせる。だが、女王はそこですら加速力を失わない。阪神JFで隣にいた2着アニメイトバイオがまるで静止しているようにみえるほど、そのフットワークの回転力はすさまじいものだった。
阪神の芝コースは急坂がある。覚えておこう。


・ゲンダイ
1面と裏1面の画像だけ見られる。
9-3-7
9-3-17
9-7-17
という文字が読める。裏一面では大谷はシンメイフジを狙い撃ちとある。


東スポ
ケチで1面でさえ全部分はネットに載せない。アパパネ絶対との見出しが見えるのでやっぱりアパパネか。
ハミ出し予想という記事では
◎ 17シンメイフジ
◯ 9アパパネ
▲ 8オウケンサクラ
△ 4コスモネモシン
△ 3アプリコットフィズ
△ 11エーシンリターンズ
△ 7タガノエリザベート
である。たぶんハミダシ予想というのは紙面の片隅に出てる小さな予想なので、もっと大きな記事ではアパパネ本命という予想が出ていることだろう。ひとつの新聞でいろいろな人が予想するから誰かは当たるのだ。


そういう意味では、アパパネが制した昨年の阪神JFの決着タイム1分34秒9は冴えない。群雄割拠のメンバー構成、縦長に開いた道中の馬群。各々がパフォーマンスを最大に出せる環境と展開が揃いながらの凡タイム。ブエナの“作られた”凡タイムとは意味合いが異なる。実際、上位3頭は今年初戦で②②④着。大崩れこそしていないが、突入る隙は大きい。
とあるのでアパパネが絶対的本命という予想が続く中で、この情報は面白い。ふ〜ん、アパパネ本命の材料の1つである阪神JFはそれほど好タイムというわけではなかったのか。


・yahoo
◎ 9アパパネ
◯ 3アプリコットフィズ
▲ 7タガノエリザベート


ついてるマークは▲のほうが△より上位。知ってる人には簡単なことでも素人にはわかりにくい。


しかし、ここまでアパパネが推されるとはずすわけにもいかない。ただ倍率のうまみは少ないだろうが、それでも単勝で3倍以上ある。シンメイフジは10倍ちょっとあるから、これはかなり高倍率だ。
ちなみに過去のレースの動画などもJRAのページから見られるようだが、さすがにそこまでやってると時間がいくらあってもたりない。過去レースなど馬が動いているところはいっさい見ずに予想する。馬を判断するというより予想紙を判断するといったほうが適当かもしれない。紙の上だけで判断するのだ。


・私の予想
連単
アパパネ−17シンメイフジ (4000円)
17シンメイフジ−9アパパネ (2000円)
アパパネ−3アプリコットフィズ (2000円)
アパパネ−13アニメイトバイオ (2000円)


初めてなので予想紙の予想をそのまま採用。アニメイトバイオは名前がアニメイトだからというのも理由だ。
明日更新を忘れてなかったら朝刊のスポーツ新聞を買って予想をしなおそう。今のところそんな元気はなさそうな気もする。