広末涼子である。アンチの方も多くいるだろうが、彼女がアイドルとして一時代を築いたことは否定することはできないだろう。彼女がアイドル全盛期だったのは90年代後半あたりか。バブル崩壊の停滞した時期である。アイドル業界にしても、かなり不景気だったのか時代を象徴するような派手な活動をしたアイドルはあまりいないように思う。そんななかに現れた広末は一条の光だったといえる。
彼女の歌は実に正統派アイドルとしてのそれである。昨今、やたらにアーチストぶるのが上等ともてはやされ素朴な恋の歌を歌うアイドルは低く見られがちであるが、そんなことはない。これこそまさしくアイドルにしか歌えない歌であることを世間に知らしめた。歌唱力はそれ程あるとは言えないが、そんなものはまったく気にならないレベル。
と、あれこれ書いてみたが、私が彼女に注目するのはひとえにこれのせいである。
■植草一秀の広末涼子ファン
週刊誌『週刊ポスト』で植草の友人・知人らのインタビューによると、植草は広末涼子のファンだということが明らかになっている。友人とカラオケに行って酒に酔うと必ずデビュー曲の「MajiでKoiする5秒前」を歌うのだという。また、広末の母校・品川女子学院の制服が好きだということも週刊誌で分かっており、植草の自宅のある白金台も品川付近である。
wikipedia 植草一秀の項より
今見たら、wikipediaから上の部分は削除されていた。まったくけしからん。こういう貴重な資料は保存しておくものでしょう。
