Pride / WHITE LION

1986年発表

Pride

 

1. Hungry, 2. Lonely Nights, 3. Don't Give Up, 4. Sweet Little Loving, 5. Lady of the Valley, 6. Wait, 7. All You Need Is Rock 'n' Roll, 8. Tell Me, 9. All Join Our Hands, 10. When the Children Cry

 

80年代後半にアメリカでちょっと売れたバンド。モトリー・クルーと同じくLAバンドと言われるくくりだ。

もっとも、こちらはちょっと悪くなく垢抜けない感じ。

 

ボーカルは、しゃがれた低い声でその割に声量がない。うまくはないのだが、哀愁漂うメロディーとマッチしていて私が好きなタイプの音だ。

もうちょっと曲調が多彩だったらよかったな。

Girls, Girls, Girls / MOTLEY CRUE

 1986年発表

Girls, Girls, Girls

1. Wild Side, 2. Girls, Girls, Girls, 3. Dancing on Glass, 4. Bad Boy Boogie, 5. Nona, 6. Five Years Dead, 7. All in the Name of..., 8. Sumthin' for Nuthin', 9. You're All I Need, 10. Jailhouse Rock (live), 11. Rodeo

 

ジャケットが当時の雰囲気出してる。

ロックにも色々あるが、80年代のワルいロックで人気があったのは、このバンドだ。

個人的には、他の曲のほうが好きだな。

築地魚河岸三代目

原作:
大石けんいち(第1巻)
鍋島雅治(第2 - 21巻、以降は原案)
九和かずと(第21 - 42巻)
作画:はしもとみつお

掲載誌:ビッグコミック

発表期間:2000年5月 - 2013年11月

築地魚河岸三代目(1) (ビッグコミックス)

銭湯に行くと料理漫画を読みたくなるのはなぜだろう。

 

魚介類に詳しくなれる。

キャラクターはいまいちで、やっぱり美味しんぼはすごいと思ってしまう。

 

 

格言・用語で覚える 居飛車の基本手筋 (マイナビ将棋BOOKS)

格言・用語で覚える 居飛車の基本手筋 (マイナビ将棋BOOKS)

神崎健二

棋士番号179

タイトル挑戦なし、順位戦最高位C級1組

 

将棋の方は印象がない。そこそこ勝っているのだが、順位戦は惜しいところでB級にあがれなかった。

 

本は、基本手筋や格言を紹介しつつ、過去の思い出話や棋士のエピソードをまじえている。あまり強くない棋士らしいちょっと皮肉屋な語り口がほほえましい。

 

「駒取り坊主」長沼の中・終盤で差をつける 力戦次の一手205 (マイナビ将棋文庫)

「駒取り坊主」長沼の中・終盤で差をつける 力戦次の一手205 (マイナビ将棋文庫)

長沼洋

棋士番号178

タイトル挑戦なし、順位戦最高位C級1組

 

駒得を重視する受けの気風から、本のタイトルにあるように駒取り坊主と呼ばれる。

巻末の著者プロフィールでは、2007年第57期NHK杯戦でベスト4進出とある。

優勝、準優勝ではなくベスト4が最大の実績というのは少々寂しいが、しかし、準々決勝で戦った羽生さん相手の将棋は、駒取り坊主らしい戦い方で見事であった。

 

本は次の1手問題。受けだけでなく攻めの問題もある。

将棋戦型別名局集4 三間飛車名局集

将棋戦型別名局集4 三間飛車名局集

石川陽生

棋士番号177

タイトル挑戦なし、順位戦最高位C級1組

 

振り飛車党の棋士

特に実績はないが、昔NHK杯戦で清水市代女流との対局は印象に残っている。

居飛車急戦で攻めあぐねた清水さんを端角一発で仕留めた、振り飛車会心の将棋だったかと思う。

 

この本は、序盤は、振り飛車党の棋士を紹介しながら振り飛車の歴史を説明。後半は三間飛車の実戦譜だ。

 

振り飛車は江戸時代からあり、普通の三間飛車はもとより早石田や升田式石田流の原型もそのころからあったという。

明治から戦前では振り飛車は消極的な戦法とされ平手で指すプロはほとんどいなかった。

戦後に大野源一九段が振り飛車を指し、これがプロでの振り飛車の源流である。