コーヤン流三間飛車の極意 急戦編・持久戦編 プレミアムブックス版

コーヤン流三間飛車の極意 急戦編・持久戦編 プレミアムブックス版

中田 功

棋士番号176

タイトル挑戦なし。順位戦最高位C級1組。

 

振り飛車党、それも三間飛車を多用するという点で珍しい棋士である。この本によれば採用する戦型の9割は三間飛車ということである。

プロでは、ここ2、30年は三間飛車はあまり使われない戦法だ。急戦に強い代わりに居飛車穴熊に組まれやすいからである。

本によれば、三間飛車は持久戦で進化を発揮する。組ませたあとに端攻めをすれば三間飛車でも穴熊に十分戦えるということだ。

 

麻雀も強いようで麻雀プロと戦ったDVDがで出たりする。

 

将棋は中堅どころといったイメージだったが順位戦最高位がC級1組というのは少々意外だった。やっぱり、三間飛車はつらいのだろうね。

茨城県猿島郡五霞町 ~ 茨城県猿島郡境町

茨城県西部にある五霞町と境町を見に行った。

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道路情報館・周辺案内はがらんとしている。ストップ飲酒運転とかシルバー人材募集とか。

観光関係のポスターは近くの市町村のものである。

この町のポスターやパンフレットがないのだ。ここまで観光に力をいれていないところも珍しい

外の露天商はなかなか規模が大きい。

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ごかりんグッズ売り場。

キューピーをはじめ、五霞町には工場がある。工場見学ができる所も多い。

あとは花や農産物などだ。

八つ頭コロッケというのを買った。八つ頭というのは五霞町名産の里芋である。

コロッケはじゃがいものほうが合うなというのが感想だ。

童夢公園。イラストやみたいなイラスト。

裏面には観光案内が書かれている。

古墳。

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中の島公園。利根川と江戸川の分岐点にある。駐車場の場所がわからなくて、千葉県野田市の駐車場に停めてしまった。五霞町は、さいたまや千葉に近い。茨城県に属しているという意識もあまりないのだろう。

 

棒出しの石。石をうって、江戸川の川幅をせまめ洪水をふせいだ。反面、利根川の洪水は増えた。

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水閘門。

道の駅さかい。

もう、地方に行ったらかならず行くのは道の駅だ。

特産品。いもとかくりとか使ったお菓子が名物なのかな。

なぜか、沖縄の物産とレストランが入っている。

昼ごはんはラーメンだ。境一品 鶏そば 山田屋という店だ。

白と黒があるが、私は味玉鶏そば白にした。880円である。鶏の他、白は干し椎茸、黒はサバ節などで出しをとっているそうだ。白はゆずが乗ってて、黒は黒トリュフのペーストが乗ってる。

和え玉220円。こちらも白をチョイスした。和え玉は黒とかもできるようである。

そのままでも食べられるそうだが、ぼそぼそしてたので、結局汁に入れてしまった。もうお腹いっぱいだったので、和え玉は必要なかったな。

境町文化村ニコニコパーク。

最後に歴史民俗資料館を見よう。

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さしま茶。防風や田畑の境界を示すために作られていた茶だが、日本で初めて輸出された茶らしい。

昔の帳簿類が残っているのが貴重だが、正直私には価値がわからない。

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2階は昔使われていた資料の展示。

最後にさしま少年自然の家の前を通りかかる。県立とは思わなかった。小学校での宿泊学習とかそんなので利用される施設だろう。





救急戦隊ゴーゴーファイブ

放送局:テレビ朝日系列
放送期間:1999年2月21日 - 2000年2月6日
放送時間:日曜 7:30 - 8:00

救急戦隊ゴーゴーファイブ DVD COLLECTION VOL.1

兄弟の戦隊というのは、どうも相性が悪い。

続けてみてるせいもあり、似たような感じという印象が先に立ってしまう。

 

敵は母がラスボスというのはよかったかな。ただ全体的にはいまいちだったね。

Tell No Tales / TNT

1987年発表

テル・ノー・テイルズ

1. Everyone's a Star, 2. 10,000 Lovers (In One), 3. As Far as the Eye Can See, 4. Sapphire, 5. Child's Play, 6. Smooth Syncopation, 7. Listen to Your Heart, 8. Desperate Night, 9. Northern Lights, 10. Incipits, 11. Tell No Tales

 

TNTは次作だけを昔買って、そこそこ愛聴した記憶がある。

ノルウェーのバンドだ。北欧メタルというジャンルがあって、透明感のあるメロディーが特徴とされる。Europaとかと並んで北欧メタルの代表格のバンドだね。

 

 個人的には、はまらず。次作のほうがいいな。

決断力 (角川新書)

決断力 (角川新書)

羽生善治

棋士番号175

タイトル獲得99期。名人位9期。19世名人資格。

 

2005年に書かれた本。

当時は、渡辺明が一人次世代のライバルとして現れたものの、まだまだ羽生世代がタイトルをほぼ独占していた時代だ。

 

当時のコンピューターはアマチュア三段ほどの実力。そのへんの将棋好きよりは強いが、まだまだプロには遠く及ばない。

 

若手はコンピューターを駆使して新しい定跡に詳しいが、一方で道を外れると脆さがあると羽生さんは指摘している。

さて、それから15年ほどたち、コンピューターは強くなり、以前より研究で勝負が決まる部分は大きくなっているが、羽生さんの感想は変わったのだろうか。