まずは、東急田園都市線の用賀駅からスタートだ。
まずはお腹がすいたので、なにか食べたい。カレーがいいなと思ったが、歩いてみつかったのがラーメン屋だ。
濃厚味玉煮干しラーメン980円。煮干しラーメンというと青森で食べたけど、それに比べて煮干しの味があまり感じられず、粉がかかっているせいで口当たりもよくない。はっきり言っていまいちに思えた。
用賀いらか道は、駅から世田谷美術館まで距離があるため、それまでの道のりを楽しんでもらおうと考えたもの。住民との討論も重ねるなどしたそうだ。
いらかとは瓦のこと。なんでいらか道なのかは分からない。
やがて左手に公園が見えてきた。都立の砧公園である。
ここから入って美術館に向かおう。
美術館である。
企画展は高橋集と藤田桜という人の企画展。両者とも現役の方だ。1000円は少々高いが入ってみよう。
写真をとっていいスペースはなんだかわからん前衛芸術だが、高橋集氏の他の絵画は風景画や静物画だ。
藤田桜氏は絵本や挿絵などを描いている。
他、ミュージアムコレクションというのも現代作家の絵であり、所蔵してあるアンリ・ルソーの絵は見られず。この美術館にはどうも常設展というのがないようである。
ショップにある、この絵を所蔵しているのだろう。
歩いているとこのような工事中の施設が。オリンピックの馬術の競技場のようだ。
東京農大の食と農博物館。
鶏の剥製。
卒業生が蔵元に就職しているようだ。農大も楽しそうだ。
1階の展示。研究者とその研究の内容。卒業生というわけではなく、農業関係での大きな業績ということのようだ。
スナネズミ。いつも幸せそう。
千歳船橋駅についた。帰ろう。